休みの日でも用事が重なり、なかなかゆっくりする時間が取れませんでした。そのせいか風邪までひいてしまい…。熱はなかったので仕事には行っていたのですが、正直かなりしんどくて。
「あ、私ずっと自分の時間を作ってなかったな」
そんなふうに感じて、夜にひとりの時間を取り戻すために Amazon Prime でドラマを見始めました。
そして久しぶりに選んだのが、大好きな作品 「凪のお暇」。
なぜ私は何度も「凪のお暇」を見返すのか
私はこのドラマが本当に好きで、何度も繰り返し見ています。
特に心が疲れているときやゆっくりしたい夜にぴったり。
主人公・凪が節約しながら丁寧に暮らす姿が心にしみるんです。
背伸びしない、頑張りすぎない。
そんな生活を見ていると、こちらまでふっと力が抜けていく感じがします。
危険で魅力的な隣人・中村倫也さんの存在感
凪が引っ越したアパートの隣人役として登場する中村倫也さん。
ちょっと危険な香りがして、でも目が離せない。
このキャラクターがドラマのスパイスになっていて、恋愛要素もちょうど良いバランス。
癒しだけじゃなく、キュンとする瞬間もあって “何度でも見たくなる理由” の一つです。
多様な登場人物がつくる「あったかい世界」
アパートの住人には、シングルマザーの親子や、丁寧な暮らしを楽しむ一人暮らしのお年寄りも出てきます。
職安に通う友人も登場します。
みんなそれぞれに悩みながら、自分のペースで生きている。
その姿が心に優しくて、まるで “小さな世界でできた癒しの町” のよう。
私が憧れる「歳の重ね方」
このドラマを見ると、
「老後は見知らぬ土地の古いアパートで、工夫しながらひとりで暮らすのもいいな」
なんて思います。
実は、年配のブロガーさんのブログを読むのが昔から好きで、
その影響で私もブログを始めました。
自分はどんなふうに歳をとっていきたいのか。
そんな未来のイメージを、ドラマやブログを見ながら少しずつ描いています。
「凪のお暇」は漫画版もおすすめ
ちなみに、この作品は 漫画でも読めます。私は夏に、人間関係で仕事へ行けなくなった時に読み返しました。
ドラマとはまた違った良さがあって、世界観がさらに深まります。
Amazon Prime でドラマを見て、気に入ったら漫画で続きを読むのもありです。
応援ありがとうございます。









